特徴
創価大学通信教育部の目的と特徴
創価大学通信教育部は働きながら学ぶことを重視している通信制大学です。
社会人として働きつつもっと多くのことを学んでいきたい、キャリアアップしたい、時代の大きな変化とともに「学ぶ目的と方法」は大きく変化してきています。その中で創価大学通信教育部は、より広く・より多く・より深く、意欲ある方へ大学教育の門戸を開いています。
スクーリングが充実
全国約50会場で科目試験を実施しています。さらには、年7回、科目試験を実施しているので、自分が住んでいる地域で試験を受けることが可能です。
また、全国10方面の主要都市で地方スクーリングを開講しています。スクーリング(面接授業)を、全国主要都市で開講しているので、地方に住んでいる方には心強いと思います。
ただし、土日に受講できますが、受講できる科目は限定されているので、この点は注意が必要です。
先端的な「eスクーリング」
通常のスクーリングだけでなく、先端的な「eスクーリング」を受講することができます。
eスクーリングではさまざわな授業をリアルタイムで受けることが可能で、インターネットを使って、実際の授業と同じように授業を受けることができます。
充実のサポート体制
創価大学通信教育部の学生全員が卒業やそれぞれの目標へ前進できるように、学習サポートがさまざま用意されています。
レポート作成特別講義
創価大学通信教育部在学生の自宅での学習をサポートするために、春に「レポート作成特別講義」を実施しています。
自宅でのテキスト学習、レポート作成がうまくいかない学生に学習を進めていくヒントやポイントを創価大学通信教育部専任教員がアドバイスします。
夏期スクーリング期間中にも「レポート作成特別講義」は実施されます。
さらには、学習相談会で、通信教育部専任教員がレポートの書き方などを講義してくれます。
科目試験終了後のレポート作成講義
全国で行われている科目試験終了後の会場を利用し、指導員等による「レポート作成講義」を実施します。
論文やレポートを書くためのヒントやポイントを解説して、学習を進めていくにあたっての個別相談を実施するなど、通信教育で単位を取得する方法についての協力なサポートが得られます。
通信教育の強力な助っ人アカデミックアドバイザー
学習が円滑に進められるように、創価大学通信教育部専任教員が「アカデミックアドバイザー」としてサポートします。
新入生ガイダンスの開催はもちろん、電話での学習サポートなどさまざまな支援を行っています。
学部・学科・コース
■正科課程
【経済学部】経済学科(2000名)
【法学部】法律学科(2000名)
【教育学部】教育学科(300名)
【教育学部】児童教育学科(700名)
期間:4年生
学費:12万1000円(初年度納入金)
※経済学部1年次入学の場合参考
■3年次編入学(免許コース)(若干名)
・小学校1種免許コース
・幼稚園1種免許コース
・中学校1種(社会)免許コース
・中学校1種(社会)
・高校1種(公民)免許コース
・中学校1種(社会)
・高校1種(地理歴史)免許コース
・高校1種(公民)免許コース
・高校1種(地理歴史)免許コース
期間:2年制
※3年次編入学(免許コース)では、大学卒業者で、教職課程を取っていなかった方でも幼・小・中学・高校の教員免許取得への道が開かれています。
■科目等履修(若干名)
・教職コース
・教職コース(幼稚園免許取得特例)
・自由選択コース
・正科課程入学資格取得コース
期間:1年制(但し継続届(手続要項内)の提出があれば、継続することができます)
学費
■正科課程
学費:12万1000円(初年度納入金合計)
■3年次編入学
学費:11万5000円(初年度納入金合計)
■科目等履修(若干名)
学費:3万9000円~12万3000円(初年度納入金合計)
正科生の学費
1・2年次入学
経済学部:112,000円
法学部:112,000円
教育学部:116,000円
3年次編入学
経済学部:101,000円
法学部:101,000円
教育学部:101,000円
※上記金額は選考料を抜いたものです。
科目等履修生の学費
選考料:9,000円
登録料:10,000円
教育料:10,000円
科目別履修費:1単位3,000円
スクーリング受講料
夏期秋期スクーリング:12,000〜24,000円
地方スクーリング:9,600〜30,000円
eスクーリング:7,500〜30,000円
卒業率
非公開
スクーリング
有り
創価大学の通信教育部では、一部例外はありますが、スクーリングを受ける前に、自宅等でメディア授業(DVD)を受講する必要があります。
メディア授業は、動画を使った学習方法で、テキストとDVDを併用して学習を行います。スクーリングによる面接授業とテキストによる在宅学習の中間に位置する学習方法です。
スクーリングの単位を取得するには、スクーリング授業に指定された日程の全てに出席するのと合わせて、スクーリング最後日に実施される科目認定試験に合格する必要があります。
在宅での独習とは違って、周囲に同じように学ぶ学生や、疑問があればすぐに質問できる教員もいるので、しっかり授業に出席さえしていれば、単位を取得しやすいのが特徴です。
夏期スクーリング
8月初旬から中旬にかけて行われ、1期5日間(最大2科目)、通算3期(15日間)、最大6科目を創価大学内のスクーリング会場で受講します。
スクーリングで通学した際には、通信教育部の学生であっても、図書館やその他の施設が利用可能です。
秋期スクーリング
10月下旬~12月上旬までの土・日曜日を中心に実施されます。土日の2日間で1科目を創価大学のスクーリング会場で受講します。
スクーリングで通学した際には、通信教育部の学生であっても、図書館やその他の施設が利用可能です。
地方スクーリング
創価大学通信教育部では、北海道から沖縄まで日本全国各地にスクーリング会場を設けています。
北海道2か所、宮城県2か所、長野県3か所、新潟県2か所、愛知県3か所、大阪府3か所、香川県2か所、広島県3か所、岡山県2か所、福岡県5か所、沖縄県1か所にスクーリング会場が用意されています。
5月中旬~7月上旬と12月に、土曜日と日曜日を使って実施します。
eスクーリングリアルタイム
eスクーリングリアルタイムとは、創価大学の本校舎で行っているスクーリングを、ビデオ会議システムを使って、全国同時放送で地方のスクーリング会場で受講することが可能な双方向型のメディア授業です。
大学に出席が難しい遠方の方を対象としており、地方在住の方にはメリットの大きい制度です。地方のスクーリング会場に出席する必要はありますが、通常メディア授業の単位となるところが、eスクーリングリアルタイムを利用した場合はスクーリング単位として認定されます。
eスクーリングオンデマンド
eスクーリングオンデマンドとは、インターネットを利用した学習方法で、受講期間内であれば、仕事や家事のちょっとした間を利用して、24時間いつでもどこでも学習することができます。また、授業の最後に行われる科目認定試験もインターネットで受験することが可能なので、忙しい社会人には便利なシステムです。
卒業後のキャリア
幼稚園教諭
小学校教諭
中学校教諭(社会)
高校教諭(地歴・公民)
社会教育主事
日本語教員
就職・資格
大学卒業資格
学士(経済学)
学士(法学)
学士(教育学)
幼稚園教諭
小学校教諭
中学校教諭(社会)
高校教諭(地歴・公民)
社会教育主事任用資格
日本語教員
願書・入試
入試願書の提出期間は、正科生と科目等履修生によって異なります。正科生は年3回、科目等履修生は年4回の期間が設定されています。
募集人数
経済学部経済学科:2,000名
法学部法律学科:2,000名
教育学部教育学科:300名
教育学部児童教育学科:350名
学生データ
男女比率は、4対6で女性の比率が高く、女性に人気の通信制大学です。
また年齢別では、18歳~22歳が9%、23歳~29歳が19%、30代が18%、40代が18%、50代が18%、60歳以上の割合が18%となっており、若い十代の学生から60歳以上まで幅広い年齢層に支持されているのが分かります。
さらには、正科生と科目履修生の大学在籍総数は12,000人以上となっており、日本全国さまざま方が大勢学習しています。
所在地
〒192-8577
東京都八王子市丹木町1-236
アクセス
JR中央線「八王子駅」よりバス20分
京王線「京王八王子駅」よりバス20分