通信制大学と四年生大学の違い

通信制大学と通学制の四年制大学には、大きな違いがあります。この違いをきちんと理解して、通信制大学を選びましょう。

通信制大学と通学制の四年制大学との一番の違いは、試験制度です。

通学制の四年制大学では、通常入学試験が必要になりますが、通信制大学では、入学にあたっては試験が必要ありません。高校卒業資格があれば、誰でも入学できてしまいます。

では、通信制大学が簡単かというとそうでもありません。

四年制大学では、一度入学してしまえば、大学や学部によっては遊んでいても卒業できてしまいます。しかし、通信制大学では、いわゆる授業が無いので、試験対策が大変になります。四年制大学では、授業中に、試験で出る箇所を教えてもらえるものですが、通信制大学では授業が無いので、教科書の全てを自分自身で学ぶ必要があります。試験対策する箇所が膨大になるわけです。定期的に提出するレポートに関しても、自分1人で作成する必要があるので、1人でも続ける根気が大切になります。

まとめると、四年制大学では入学するのが大変ですが卒業は比較的簡単です。通信制大学では入学は誰でもできますが、卒業は難しくなります。
この点が一番の違いになります。

卒業率の高い通信制大学はこちら